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子どもプロジェクト-協会の活動-

文化庁、東京都、(公社)日本芸能実演家団体協議会など各団体と協力し、年間を通じて子ども向けの公演・ワークショップ・体験教室を実施しています。

文化庁主催 次代を担う子どもの文化芸術体験事業

文化庁主催・公益社団法人 日本舞踊協会制作の事業で、小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い、優れた舞台芸術を鑑賞する機会を提供することにより、子供たちの発想力やコミュニケーション能力の育成を図り、将来の芸術家の育成や国民の芸術鑑賞能力の向上につなげることを目的とした事業です。

公演の約1ヶ月前にワークショップを行い、本番ではその経験を活かした全校児童・生徒参加のコーナーがあることが特徴です。プロの日本舞踊家・舞台スタッフが全国各地の小中学校を訪れ、わずか半日でいつもの体育館を本物の劇場に変えます!

■展示コーナー
開演前に小道具や衣装、楽器に触れてもらいました。

■義太夫「二人三番叟(ににんさんばそう)」
二人三番叟がお互いを励ましあい合いながら、へとへとになるまで激しく踊るところが見所です。

■三番叟になってみよう!
楽器の紹介の後は、いよいよ三番叟になって踊りを体験します!事前のワークショップで作ってもらった「烏帽子(えぼし)」と「鈴」を使いました。

■おどり・踊る・踊ろう!
まず「礼にはじまり礼に終わる」という日本舞踊の基本的な礼儀作法を学びます。ご挨拶ができたら、今後はみんなで踊ってみましょう!事前のワークショップで踊ったことのある人も今日ははじめての人もみんな一緒になって、会場いっぱいに大きな踊りの輪を広げます。

■義太夫「櫓のお七」
文楽の人形の動きを真似た「人形振り」という独特な踊り方で恋する娘の一途な気持ちを表現します。

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